【HSP】「人の誘いを断るのが苦手…」上手な断り方のポイントは?

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こんにちは!HSP×作業療法士×心理カウンセラーのマスターです!

突然ですが、皆さんは人の誘いを断りにくくて悩んだことはありますか?

自分も「相手を傷つけるんじゃないか…」と思って断れない。なんてことがよくありました。

今回はそんな『断るのが苦手でどうしたらいいかわからない!』と悩んでいる方にぜひ見てほしい内容になっております!

 



解説動画:【HSP】断るのが苦手な人はどうしたらいいのか?

このブログの内容は下記の動画でも解説をしています!

【HSP】断ることが苦手な人はどうしたらいいのか?
動画では、断られる側がどういう気持ちなのかについても話していますので、ブログと併せてご視聴ください!

 



はっきり断るのが苦手な人が上手に断る方法とは?

ちょっとしたお願いや、プライベートのお誘いに「本当は断りたいけど、どうしよう…」と悩んでしまう場面は意外と多いと思います。

相手を気遣うあまり、無理をしてしんどくなってしまわないようにするためにも、気軽に断るコツを紹介していきます!

明るく断ってみる

HSPの方は相手の状況や気持ちをよく考えながらコミュニケーションをします。

そのため、「断るのが苦手。相手にイヤな思いをさせずに断るには、どうしたらいいんだろう」と悩んでしまうこともあると思います。

そんなHSPの方におすすめなのは、「軽く明るく断ること」です。

ちょっとしたお誘いなどであれば、気持ち明るい感じで

ごめん!その日はちょっと難しいんだよね💦

と短く言ってしまいましょう!

断るときに、理由は言っても言わなくてもいいのですが、また同じ誘いが来ると困るという場合には、「実はこういうイベントが苦手で…」などと伝えておくのもいいですね。

実際に「断るのが苦手」という方にお話を聞くと、

断ったら悪く思われるかも…

相手が傷つくかもしれない

一度でも断ったら、二度と声をかけてもらえないのでは

ということをよく聞きます。こういう方は

引き受けるかどうか」と「相手との関係」が強く結びついている

という認識をしているから断るのが苦手なのです。

断ることで相手との関係が悪くなってしまうと思ってしまうんですね。

断るのが上手な人とは

逆に!断り上手な人は、このあたりの切り分けが上手なのです。

「引き受けるかどうか」と「人間関係」を、ある程度別物だととらえていて、

断ってもまた用事があれば声をかけてくるだろうし

良い関係は続けていけるだろう!

と思っているのです。

▶︎ここがポイントなんです!

「引き受けるかどうか」と「人間関係」をうまく分けることができると、

「断る」が大変で辛いことではなく、軽く明るいものになります。

断るのが苦手な人は断られるのも苦手

また「断るのが苦手な人」というのは、断られるのも苦手で、誘いを断られると「断るのが得意な人」よりも特に傷つきやすいです。

なので、自分でも「軽く断る」という経験を重ねていくと、

「断るってそんなに大層なことではないんだ」

自分の価値とは直結しないんだとわかってきて、断られたときにも

「そっか、今回は都合が悪かったのかな」と受け止められるようになります。

マスター
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断っても相手との関係は続けていけることの方が圧倒的に多いんです。

軽い誘いを断って終わるような関係なのであれば、本当にそれまでの人だったということになります。

正直そのような人にまで気を遣う必要はありません!

誰とどんな時間を大切にしたいかをちゃんと考えて、

誘いを引き受けたり、断ったりする必要がありますね。

そのほか断るときのポイント

自分を休める日を大切にする

自分がそうだったんですが、毎日予定が入っていないと落ち着かない人でした。

人からの誘いも断れなかったので、そのまま毎日のように予定を入れたりしていて、

でもやっぱりそれだとかなり疲れていました。

睡眠をしっかりとれていないと疲れてしまうし、メンタルにも良くないので

自分の体のことも考えて予定を入れる必要があります。

マスター
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「この日は自分の体を休める日」というのをしっかり作っておくといいですよ。



行きたくない誘いには行かない!

無理をせず、何かに誘われても「行きたくなければ行かない」という風に考えていいんです。

気の進まない誘いだった場合は、無理に「また誘ってね」とは言う必要はありません。

相手には悪いかもしれませんが、行きたくないものは仕方ないです。

もし、本当にそう思っている場合は自然と口から出るものです!

中途半端に言うより、はっきり断る

断りにくくて引き受けたり、中途半端な答えを出して濁すくらいならはっきり断りましょう。

はっきり断りたい時のコツは心の中で

これは絶対に断ろう。できないのに引き受けたら、かえって迷惑になる

と決意することです。

相手がどうしても困っている様子なら妥協点を話し合います。

ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

・「誘いを引き受けるかどうか」と「人間関係」を、別ものだと認識をもつ

・断るときは明るめに言ってみる

・断るときは絶対に断るという意思をもつ

・断ってもその人との関係は続いていく!

・自分を休めることも大事

軽く断るという経験を積み重ねることで断られることにも強くなり、断ることがそんなに大層なことじゃないことに気づけます。

正直誘いを断っても本当に仲の良い人とは関係が続いていくので大丈夫です。

自分の参加したくない誘いは自分の気もちを押し殺して参加する必要はありません。

断られることにも断ることにも強くなりましょう!



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