HSP×作業療法士×心理カウンセラーマスターです!
今回は、相手にバカにされたりとかダメ出しを受けて傷ついた時。こんな時はどのような対策をしたら良いのか?どんな考え方を持った方が良いのか?ということについてお話していきたいと思います。
HSPさんは、自己肯定感が低くなりがちで、なかなか自分に自信が持てないというところから上手く自分の能力を発揮できなくてバカにされたり、ダメ出しを受けたり、指摘を受けることがあるかもしれません。
他には、人目がすごく気になってしまい目の前のことに集中できず失敗に繋がりバカにされる、指摘を受ける、ダメ出しをされるきっかけになってしまうこともあると思います。
HSPさんは特にそこから深く考え込んでしまうことや感情反応が非常に強いため、深く傷ついてしまうということが考えられます。
ですから、こういったバカにされた時とか、ダメ出しを受けた時に、どういった対策をとったら良いのか?どのような考え方を持ったら良いのか?ということについて詳しくお話していきたいと思います。
解説動画:【HSP】バカにされて落ち込んだ時の最適な対策とは?
この記事の内容はこちらの動画でも解説しております。
バカにされて落ち込んだ時の対策とは?
これは、要するにバカにされるとか、ダメ出しを受けるということは・・・
つまり、『過小評価』をされているということですよね。
なので、大事なのは、『まずは過小評価を受け入れる』ということです。
これが1番重要なポイントです!
それで、相手から過小評価を受けたら当然あまり良い気持ちではないと思います。
むしろHSPさんからすると深く傷つくと思います。
ですが、「相手から過小評価を受けた」この事実は、『実はチャンスでもあります!』
この考え方で非常に変わります。
え?チャンスなわけないでしょ・・・
やはりそう思いますよね!
確かに・・・
くそー!!バカにしやがって!!
というように怒りを感じたり
やっぱり僕って見下されているんだ・・・
こんな感じに、「悲しい」とか「辛い」という感情に苛まれる可能性もあります。
ですが、この「悲しい」、「辛い」、「怒り」といった負の感情を上手く利用できれば実は結構なチャンスになるんです!
過小評価をされるということは、要するに相手からの期待値が低いということです。
なので、期待値が低いということは相手の予想を上回る成果を割と簡単に出すことができます。
最初の位置が低いわけですから!
自分の実力以上の期待をされて一生懸命やって・・・
なんだ~あの子期待外れだな~
あの人全然大したことないじゃん(笑)
こんな感じに思われるよりも、最高に成果を出しやすい状態です。
だから例えば、期待という面においては先輩とか上司にあてはまると思うんです。
また、バカにしてくる人は競争相手の可能性もあります。
なので競争相手の場合は相手は油断している証拠でもあるんです。
ですから、この相手が油断しているうちにしっかり自分で努力して追い抜くことだってできる可能性があります。そう考えるとやっぱりチャンスでもありますよね。
なんだーあいつ大したことないな・・・
いやーよかった~
こんな感じに誰かがあなたを『過小評価』をして気持ちよくなっていても不快になる気持ちはありますが、コツコツ努力して結果を見せることができれば相手はもう何も言えないわけです。
だからこそ、バカにされたりとか見下されたり、ダメ出しを受けた場合はチャンスです!
バカにされることがあった場合は、チャンスだと捉えて今後努力をしていくというように考えていけばいいだけです!
見下されたりとか、ダメ出しされた、バカにされたからと言って落ち込む必要はありません。落ち込むことはあってももちろん大丈夫ですが、そこから努力して積み上げていけば良いだけの話です。
例えば・・・
漫画の主人公でも最初は弱いことが多いです。
そして、ライバル的な存在のキャラクターは強いというパターンが多くあると思います。そのライバルは自信過剰で弱い主人公を見下していましたが、いずれは見下されていた主人公が努力を重ねてどんどん成長して、ライバルよりも強くなるという展開があります。
そう考えるとバカにされたり、見下されることで自分が成長するきっかけにもなる可能性が非常に高いです。ですから、まずは『過小評価』を受け入れて、そこから努力を重ねていけばいいんだと考えるようにしてみましょう!
これは紛れもなくチャンスでもあります!
このように考えると、バカにされた時の落ち込み度合いも軽減される可能性があるため是非このような考え方を身につけて頂きたいなと思います。
少しでもこの記事が参考になって頂けたら幸いです!
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