【科学的】HSPさんがストレスに強くなるための戦略とは?

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脳神経外科→精神科クリニックにて作業療法士として勤務→オンラインカウンセリング開業。HSPの特性を活かして、悩んでいる方に対してオンラインにて悩み相談、カウンセリングを行いながら日々、メンタルヘルスの知識を発信を行っています!

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ストレス

HSP×作業療法士×心理カウンセラーマスターです!

今回は、HSPさんがストレスに少しでも強くなるためのテクニックについて解説していきたいと思います。

HSPさんは、HSPじゃない人と比べても特にストレスを抱えやすいということがあると思います。その原因としても、いろんな刺激を日々受け取ってしまうという事とか、いろいろ深く考えすぎて、様々なことに悪い方向に考えすぎてしまう事も人によってはありますから、そういったところからストレスを抱えやすいと考えられます。

それで、ストレスに弱くなってしまう原因もありますから、まずはそちらから解説してどういった改善のテクニックがあるのかについても詳しくお話していきたいと思います。

僕も最近は、こういった知識をたくさん身に付けて段々とストレスに強くなってきましたが、元々は非常にストレスを抱えやすく、ストレスにも弱かったです。

ストレスがかかるだけでも、いろんなことに集中できなくなったりとか、その日ずっと落ち込んで寝込んでしまったりという経験があり、「自分って本当に弱いな~」と実感するような体験がたくさんありました。

ですが、様々な知識を身につけたことや考え方を増やしていったことで、少しずつ改善が見られ始めたため、みなさんとも共有していきたいと思います。



解説動画:【科学的】HSPさんがストレスに強くなるための戦略とは?

こちらの記事の内容を動画でも解説しております!

【科学的】HSPさんがストレスに強くなるための戦略とは?



ストレスに強くなるための戦略は?

今回ご紹介するテクニックは・・・

『ネガティブ感情ラベリング』というものになります。

これは、アメリカのミシガン大学が2012年に実験で効果を表したテクニックです。

その実験とは?

この実験では、被験者に一定の期間だけ、「自分の感情の動きを記録してください!」と指示しました。そしてその上で、ストレスに強い人はネガティブな感情をどのように対処していくのか?ということを調べました。

そこで明らかになったことが2つほどありました。

まず1つ目が、「ストレスに弱い人は、自分のネガティブな感情を区別することが苦手」ということです。

2つ目が、「ストレスに強い人は、自分のネガティブな感情を区別することが上手」ということです。

この2つのことが明らかになりました。

つまり、ストレスに弱い人は不安、悲しみといった感情を区別せずに、

なんかモヤモヤするな・・・

なんか嫌な感じがするんだよね・・・

このようにしっかり区別するのではなく、大雑把に捉えていたようです。

確かに、自分が今、不安に感じているか?悲しいと感じているか?

これがしっかり明確にわかっていなければ、ネガティブな感情を対処することは難しくなってしまいます。

例えるなら、スマホあるじゃないですか。スマホの充電は何%か表示されますよね。

このパーセンテージの表示がなければ、どのタイミングで充電したら良いかわからないですよね。

これと同じような感覚です。

そして研究チームは、今回のこの実験の結果は、ネガティブな感情を明確にすることの重要さを示しているのと、自分の感情を単に不快とか嫌な感覚

このような2つに分けるのは、やめた方が良いということです。

常に明確に感情の種類を決める、感情の名前をつける、自分の感じている気持ちは何なのか?

それは恥ずかしい気持ちですか?

罪悪感ですか?

怒りですか?

それとも何か他にありますか?

このように考えてみるだけでも、ネガティブな心の悪影響は受けずに人生をより良くすることができます。

ずっとぼんやりとはっきりとしない感情を引きずっているままだと、どれだけ時間が経ったとしても、ストレスは消えません。結局、ハッキリせず何がなんだかわかっていないわけです。そこで、自分が今何を感じているのか?

このようにハッキリと形を与えることが『ネガティブ感情ラベリング』というものです。今自分が感じているネガティブな感情は、一体どのような感情なのか?

これをしっかり理解してあげることが大切です。

そんなこと言っても、1回ネガティブな感情に苛まれたらそんな余裕がないです・・・

このように思った方も多いと思います。

そんなときのために、あらかじめ『感情のワードリスト』を用意しておくといいと思います。

ネガティブな感情を大まかに分けて

①恥

②嫌悪感

③罪悪感

④悲しみ

⑤怒り

⑥イライラ

⑦不安

このようなネガティブ感情感情ワードを用意しておくと良いです。

はるほど!じゃあ何か嫌な気分になったら自分の気持ちをこの7つのワードのどれかで表したらいいってこと?

その通りです!この7つの言葉で表してみましょう!

先程の研究によれば、メンタルが強い人ほど、だいたい7つの言葉を使って自分の感情を調整するという傾向があったようです。

もし、何かモヤモヤする何か嫌な気持ち何か不快な気分のようなネガティブな感情に苛まれてしまった場合は、先程の7つのネガティブ感情ワードを確認して、今の自分の気持ちがどの言葉に近いのか?ということを考えてみると、驚くくらいスッキリする部分があると思います。

それだけでも全然変わってくると思いますので、是非お試し下さい!

結局ストレスに弱い人ほど、自分のネガティブな感情を表現することが苦手なんです。

ですから、嫌な気分になったらどの言葉に近いのか?と明確にしてあげることがとても大切になります。

今って自分はどんな気持ちなんだろう?どんな感情なんだろう?

ということを明確にしないで、モヤモヤとずっとよくわからない状態で放っておくということが嫌な気分を助長させる原因にもなります。

なんでもそうですよね。例えば、身体が痛いってなったとしても、原因が何かわからなかったら余計に恐いじゃないですか。原因がわかってしまえば、「そういうことだったんだ!」となりますよね。

そうすると少し安心できる部分もあると思いますので、そういったところと近い部分があると思います。

HSPみなさんは今回ご紹介したテクニックをぜひ試して、ストレスを対処してみてください!

少しでもこの記事が参考になって頂けたら幸いです!

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