長い時間寝ても疲れが取れないのは危険です!

HSP×精神科作業療法士×カウンセラー
HSPのあるある、HSPのためのメンタルヘルスの知識を発信を行っています!

マスターをフォローする
メンタルヘルス

HSP×精神科作業療法士×カウンセラーマスターです!

今回は・・・

長い時間寝ても疲れが取れないのは危険です!というテーマでお話していきたいと思います。

解説動画:長い時間寝ても疲れが取れないのは危険!

こちらの記事の内容を動画でも解説しておりますので、ぜひご覧ください!

実はあまり知られていない寝すぎの危険性



寝過ぎが危険な理由とは?



HSPさんって結構長く寝る方が多いと思うんです。それは何故って言うと…普段、神経が高ぶりやすくてなかなか寝付けないとか。

あとはちょっとの物音とか本当にちょっとしたことで目が覚めやすくて睡眠の質があんまり良くない方が多かったり。

なので、思いっきり睡眠モードに入った時はもうぐっすり寝てしまう長い時間寝てしまう。全然起きれない。このような仕組みでなかなか起きれないという方や長く寝てしまうというHSPさんが多いと思います。

元々その睡眠モードに入った時に長く寝てしまうというのであれば、元々の部分なのでそれはそれで問題ないと思うんですけども、最近どうしても長く寝てしまうと寝過ぎてしまう。寝ても寝ても全然疲れが取れない。こういう状態になってくると非常に心配な状態でもあります。

それはなぜかと言うと…寝すぎるのは…うつ病の症状でもあるんです。



不眠と言って寝れないのも、うつ病の症状なんですけども過眠(寝すぎる事)もうつ病の症状なんです。

だから寝ても寝ても全然疲れが取れない。それがもう数ヶ月前から始まっている場合は少しうつ病を疑うということが重要になります。

さっきも言ったように…HSPさんにも多いと思うんですけどロングスリーパーという1日9時間〜10時間、寝ないと元々キツイっていう人も10万人に1人ぐらいはいるらしいんですけども長時間、寝なきゃいけない人もやっぱり世の中にはいるんですよね。



この場合はHSPさんと同様に生まれつきなのでそこまで心配はないんですが・・・

最近、「長時間寝ないと辛い…」という場合はメンタルが病んできている兆候でもあります。

なので、仕事とか残業で忙しいならちょっとマズい状況かなと思います。しっかり残業を減らしたりとか、休む時間を増やしたり。

しっかり自分の今掛かってるストレスを少しでも軽減させていかないと本当にうつ病を患ってしまう可能性がありますので、注意していただきたいということと、あんまりひど場合であれば、やっぱり一度精神科や心療内科を受診するということを考えなきゃいけないのではないかなと思います。

この「過眠」という言葉をたくさん寝れるから良いことなのかな?って思うかもしれないですけども、不眠と同じようにうつの症状で疲れが溜まりすぎてしまっているのでどんだけ寝ても寝疲れが取れないという状態になっています。

それだけ体とか神経が衰弱してしまっている状態なので、心身にはあんまりよろしくない状態なんですよね。

だからそれは注意した方がいい状態です。ということをぜひ覚えておいていただきたいなと思います。

とは言え…なかなかストレスが軽減できないよ…という方や、メンタル病んでしまうような考えばっかり浮かぶんだよね…という方もいると思うんですよね。

そういった方に向けて僕の作ったサービス「心のリハビリチャンネル」というものがありまして、自分でできるカウンセリングと言いまして様々な心理療法などを分かりやすく解説していて動画でカウンセリングを受けているような感覚で学ぶことができるかなと思います。

いろんな心理療法もそうなんですけども他にも、よりも深いメンタルケアの部分だとかあとは認知の歪みの改善法だとかそういった深いところまでお話させていただいてるので普段の動画よりももっと深く学びたいなという方とか動画でカウンセリングを受けてみたいなという方は月590円から様々な動画が見放題となっておりますので、興味のある方はチェックしてみてください!

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界と共有。

コメント

タイトルとURLをコピーしました